5、新川一
新川一件願
 書差出し控え帳
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新川一件

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新川一件 t5_a12
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享保11年(1726)
 瀬名、瀬名川、鳥坂、3村村役人、駿府代官所にて、新川掘り替えの通告を受ける。請負人、江戸亀島町 善右衛門、平右衛門、伊兵衛。金元、江戸芝猿町 神沢清助。
享保13年(1728)
 新川工事始まる
〃 14年(1729)
 関係各村役人、代官所にて新川工事の状況を聴聞される。
〃 17年(1732)
 新川工事の中止の決定を通知される。
〃 21年(1736)(元文元年)
 浅畑沼並びに瀬名芝地、古田新田境立て、請願(神沢清助)
元文 5年(1740)
 神沢清助、新川掘り替え、芝地開発工事再び請願。
寛保 2年(1742)
 駿府通町 太兵衛、安東村 茂左衛門新川等工事上願。(両名は神沢清助の代理者。)
宝暦 4年(1754)
 神沢清助三たび上願。
〃  6年(1756)
 神沢清助跡株、安五郎後見 武州矢上村喜右衛門、江戸白金猿町妙玄院、新川並びに芝地新開上願。
宝暦10年(1760)
 同請願不許可となる。
安永 5年(1776)
 新川工事、芝地開発上願。
安永 8年(1779)
 同請願不許可となる。
〃 10年(1781)(天明元年)
 北沼上村地内山穴掘り抜き、長尾川を浅畑沼へ切り落す件上願。
天明 2年(1782)